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ローコスト住宅に注意点ってある?損しないための秘訣とは

ローコスト住宅のこと
ローコスト住宅に注意点ってある?損しないための秘訣とは

コスモ建設です。いつも記事を見てくださってありがとうございます。

一昔前までは「ローンを背負って一人前」といった風潮が見られましたが、今はライフワークバランスといった考え方やライフスタイルの変化から「お金は趣味や子どものために使いたいから家は低価格で」など、ローコスト住宅を選ぶ方も増えてきました。

また、ローコストの家づくりを行うハウスメーカーも随分と多くなってきています。

ただ、ローコスト住宅は注意点を押さえておかないと、希望する家とは違うものになってしまったり、費用がかかり過ぎてしまったりするおそれもあります。

今回は、ローコスト住宅を建てるときの注意点や意識したいポイントについて解説していきます。

 

ローコスト住宅を建てるときに注意したいことってあるの?

ローコストで家が建つ理由には、「資材の大量仕入れ」「家の規格化による資材の統一化」「広告宣伝費の削減」などがあります。

以前のコラム「安い!ローコスト住宅のメリット・デメリットを解説」でローコストの理由やメリット・デメリットについて詳しくお話しています。

ローコストであることの理由をふまえると、購入する前に意識したいポイントがわかります!

 

規格が決まっているのでリフォームがしづらい

ローコスト住宅のほとんどは、間取りがすでに決まっている規格住宅です。

部屋の位置の入れ替えなどはできる可能性はありますが、柱の位置などが決まっているため大幅な変更は難しいです。
ですから、将来リフォームする可能性がある場合はよく検討する必要があります。

ただ、規格住宅の間取りはシンプルで一般的に使いやすい設計になっていることがほとんどです。

介護のためのリフォームを考えている場合は、平屋のローコスト住宅を探すと良いでしょう。
コストカットのため廊下をなくしたマンションのようなつくりの家なら、各部屋への動線も短く便利です。

 

和室がない

ローコスト住宅には和室がないことが多いです。

理由は、ローコストではなくなるから。
畳や障子など、和室は意外とお金がかかってしまうのです。

ただ、希望すればオプションで作れることもあるので、メーカーに相談してみてください。
「和室は欲しいけど費用は抑えたい」というときは、置き畳を敷くという方法もあります。
置き畳なら、模様替えや洋室へのリフォームも簡単。
障子の代わりに和紙でできたロールスクリーンやシェードを付ければ、シンプルな窓でも和の空間になりますよ。

 

家づくりに対するこだわりがあると難しいかも

使いたい建材や希望の間取りがあるなど、家づくりの「こだわり」が多い場合、ローコスト住宅では実現が難しい可能性が高いです。

ローコスト住宅でもできるだけ施主様のご希望に沿うように努力するハウスメーカーは多く、オプションで対応可能なこともありますが、費用が高くなってしまうためローコストのメリットはあまり受けられないかもしれません。

 

ローコスト住宅の特徴、特に知っておきたいこと

家と計算機と虫眼鏡のイメージ

ローコスト住宅の特徴を十分知ったうえならば、ローコスト住宅のメリットを十分に享受でき、納得した家づくりができます。

逆に費用の追加が発生するときや、トラブルになるポイントを知っていれば回避することも可能になります。

 

ローコスト住宅の価格にどこまで含まれるかをきちんと知ろう

住宅の値段は坪単価で表されることが多く、ローコスト住宅であれば坪単価30~50万円程度になります。
気をつけたいのが、この坪単価にどこまで含まれているか、ということです。

家の周りのフェンスや駐車場、ポストの設置など、建物以外の部分の外構と呼びますが、この費用が含まれているかなどもチェック。
外構代は数十万から数百万円かかることもあります。

他にも、照明代、カーテンレール・カーテン代、テレビアンテナ取付代など、価格の中に含まれているのかどうか確認しましょう。

 

規格の範囲がどうなっているか、ある程度知っておこう

ローコスト住宅は「規格住宅」。
この「規格」がどのような内容なのかはきちんと知っておく必要があります。

まずは間取り。
規格化されていて大幅な変更は難しいことが多いですが、どの程度までの変更なら可能なのか知っておくと、より希望に近い家づくりができます。

また、洗面台、風呂、キッチン、トイレなどの住宅設備や、玄関ドア、部屋のドアなどの建具は比較的安価な設備が基本プランとなっていることが多いです。

もちろん標準仕様のものも設備としては十分な性能を満たしています。
ただ「キッチンはこだわりたい」など、グレードアップしたいものもあるでしょう。
全てをグレードアップしてしまうと価格がかなり上がってしまうので注意が必要です。

規格住宅ではオプションを追加したり、ハウスメーカーによってはグレードアップさせることができる場合もあり、標準仕様から変更される方も多いようです。
ハウスメーカーに「仕様変更にかかった価格の平均」を聞いておくと、予算のメドが立てやすくなります。

 

住宅の安さだけで判断せず、生活費なども考えて選ぼう

価格が魅力のローコスト住宅ですが、安さだけで選ぶと長い目で見たときに逆に出費がかさむ可能性も。
ローコスト住宅を選ぶときは、建物の構造や中身にも注目することが大切です。

実際に住んでみたら寒くて光熱費がかさんでしまった、などということがないよう、生活コストも考慮に入れて選んでくださいね。

 

ローコスト住宅を依頼する時のポイント

ローコスト住宅を依頼するときは、モデルハウスや過去の物件の紹介があるところにお願いすると良いでしょう。

理由としては、建築の実績があるということ。
そして、モデルハウスを持っているところは、比較的大手のメーカーであることが予想できます。

ローコスト住宅では広告宣伝費があまりかけられないので、モデルハウスが無いこともあります。
そんな中、モデルハウスを持っているというのは会社が大きい証拠。

大手ハウスメーカーが母体で、その中の一部門でローコスト住宅も取り扱っているような場合、アフターフォローがしっかりしていることが多いので安心です。

なにより、実際にモデルハウスを見られるのは大きなメリットです。

モデルハウスが無い場合、引渡し前の住宅をオープンハウスとして数日間限定で見られることもあります。
同じ規格住宅でも標準内での色変更や仕様変更でイメージがガラリと変えられることがわかるはずです。

 

 

まとめ

注文住宅のような自由さもありつつ、建売住宅に近い価格で建てられる規格住宅。
大まかなつくりが「規格」で決まっているため、大幅な変更の難しさやリフォームのしづらさはあるものの、間取りは一般的な使いやすいものですし、動線もよく考えられているものが多いです。

オプションで希望が叶うこともありますので、検討してみるのはアリ。
ただし、内容によっては価格が上がってしまい、予算オーバーになる可能性があることは頭に入れておきましょう。

ローコストの目安は坪単価30~50万円。
どこまでがこの価格に含まれているかは確認しましょう。

外構代や照明代、カーテン代など、家づくりにかかるお金は多いです!
設備のグレードアップをする可能性もあるなら、ハウスメーカーに仕様変更にかかる費用の平均を聞くのもいいでしょう。

また、家づくりの費用だけでなく生活コストも考慮することが大切です。

ローコスト住宅を依頼するなら過去の物件の紹介やモデルハウスがあるメーカーがおすすめです。
実績と信頼のある大手メーカーならアフターフォローも期待できます。
なにより、実際にどんな家が建つかを見られるメリットはとても大きいです!

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