注文住宅の間取りの決め方は?ポイントとアイデア、コツをご紹介
コスモ建設です。いつも記事を見てくださってありがとうございます。
注文住宅を建てるなら、絶対にこだわりたいのが「間取り」ですよね。
間取りによって毎日の生活のしやすさは大きく変化するため、家づくりの中でとても重要です。
注文住宅は、自分の希望に合わせて自由に間取りを決められる点がメリットではありますが、思ったように決められず悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅での間取りの決め方や失敗しないための注意点について詳しく解説していきます!
目次
注文住宅の間取りの決め方で押さえておくべきポイント
ハウスメーカーで注文住宅を建てる際、間取りは以下の3ステップで決めていきます。
- 間取りのイメージを固める
- ハウスメーカーから間取りを提案してもらう
- 提案してもらった間取りと希望の間取りのすり合わせをする
間取り決めにあたっては、家族で理想の間取りの希望を話し合い、イメージを固め、さらにその優先順位も決めておくことがとても大切です。
ここでは、注文住宅の間取りの決め方でおさえておきたいポイントを7つご紹介します。
ゾーニングから始める
細かい間取りを考える前に、スペースを用途や機能別に分類して配置する「ゾーニング」から始めるのがおすすめです。
まずは敷地内のゾーニング(敷地内に建物をどのように配置するか)を行い、そこから居住部分のゾーニング(部屋や設備をどのように配置するか)を行いましょう。
居住部分のゾーニングにあたっては、まず玄関の位置から決めます。
そして、リビング・ダイニングなどの住まいの中心となる「パブリックゾーン」から配置。
続いて、子ども部屋や寝室などの「プライベートゾーン」、キッチンや浴室などの「サービスゾーン」、廊下や階段などの「移動ゾーン」のように分類・配置します。
そうすることで、間取りの配置が決めやすくなりますよ。
ゾーニングにあたっては、部屋の数も決めておきましょう。
暮らしやすい動線を考える
間取りで大切なのが、動線の良さ。
動線とは人が移動する経路のことで、家事や身支度などをするときに目的の場所にスムーズに行けるような設計が理想です。
家事動線、生活動線、来客動線など、どのような経路で動くのか自分なりの動線を考え、それに合うよう間取りを決めると、家事や生活の負担が軽くなりますよ。
日当たりや風通しの良さを考える
日当たりと風通しの良さは、部屋の快適さに大きく影響します。
そして、日当たりと風通しの良さを確保するには窓の配置が重要になってきます。
日当たりと風通しの良い間取りにするなら、南向きに大きな窓を取り付けて北側に風が通り抜ける窓を設置するのが理想。
ただし、逆に光が入りすぎて明るすぎたり、暑かったりするパターンもあるので、窓の大きさや位置で日差しを調整しましょう。
どの部屋も、2カ所の窓を対角になるように配置すると風通しが良くなり、風が吹き抜ける快適な空間になりますよ。
隣家の窓との位置関係も考えて、天井近くの高いところに窓を設置したりプライバシーが守られるように窓の位置を決めることも大切です。
十分な収納を確保する
十分な収納を確保しておくことも、間取りを決める上で重要です。
後から「収納が足りなかった」「収納が使いにくく不便」などということにならないよう、物の量や利便性を踏まえて間取りに収納を組み込みましょう。
将来的に増える物の量も考え、余裕のあるスペースを確保することをおすすめします。
音や視線を意識する
より良い間取りを作るためには、音や視線を意識する必要があります。
例えば、音が気になる道路や水回りから遠い位置に寝室を配置する、道から中が見えない位置に玄関を配置する、隣家と窓の位置が揃わないようにするなど。
リラックスして過ごせる住まいを作るためにも、間取りを決める際にこの視点は重要です。
将来の暮らしの変化に対応できる間取りを考える
家は長い年数を過ごす場所なので、今だけではなく10年先、20年先の暮らしも想像して間取りを考えましょう。
子どもの人数が増えた場合、子どもが独立して家を出た場合、高齢になった場合など、さまざまなライフステージの変化に対応できるかどうかがとても大切です。
例えば、子どもが小さいうちはキッチンから子どもの様子を見れるようにリビングの隣にフリースペースを設け、成長後は来客用の部屋として使うのも良いでしょう。
子どもが小さいうちはきょうだいで一つの大きな部屋を使わせて、後々仕切りで分けられるようにするのもおすすめです。
また、家の段差をなくす、手すりをつける、車椅子が通れる幅で廊下を作るなど、将来を考えてバリアフリーにしておくと安心ですよ。
老後は1階だけで生活できる設計にしておくなど、柔軟な間取りを考えると良いでしょう。
間取りを反映した外観を確認する
注文住宅を建てるときには、住まいの外観にもこだわる方が多いでしょう。
室内の間取りは、住宅の外観・形に大きく影響します。
そのため、間取りを決める際には室内だけでなく住宅の外観も把握し、デザインが希望に合うかどうか確認する必要があります。
間取りの希望と外観の希望が合わない可能性もあるので、ハウスメーカーの担当者に相談しながら計画を進めると良いでしょう。
戸建の場合の間取りの決め方については「3LDKと4LDKで悩む!戸建で間取りに迷ったら、ここを考えよう」でも詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!
注文住宅でおすすめの間取りアイデアもご紹介!
ここからは、注文住宅で満足感を高める間取りのアイデアをご提案します。
リビング
リビングは特に明るさや風通しが重要になる場所。
大きな窓を設置して光と風を取り入れ、心地良い空間を作りましょう。
天井高を上げて開放感を演出したり、床暖房を入れて快適性をアップさせたりするのもおすすめです。
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ダイニング
ダイニングは、キッチンと横並びや一直線につながる「ストレートダイニング」が人気の高いレイアウトの一つです。
ダイニングがキッチンと一直線につながっていれば、家事動線はずっと楽になります。
調理と配膳が横移動だけでできるだけではなく、リビングの様子も見やすいですよ。
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キッチン
キッチンは、設備の性能はもちろん、広々とした通路と収納もたっぷり確保しておきたいところ。
出入り口を設置し、ウッドデッキなど野外とキッチンがつながれば、洗濯物を干したり庭でのバーベキューの片付けがしやすくなったりと家事動線が良くなり、換気もしやすくなります。
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注文住宅の設備については、「注文住宅のおすすめ設備・アイデアを紹介!予算の抑え方も」でもご紹介しています。
収納
利便性を高めるなら、玄関脇の収納がおすすめです。
大きめの収納を設置すれば、靴だけでなく、コート類やベビーカー、外用のおもちゃなども収納可能。
外で使う物を室内に上げることなく収納できるので、衛生面でもメリットとなります。
また、大きなウォークインクローゼットも設置すれば、大きなものから小さなものまで、収納の幅が広がりますよ。
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注文住宅の収納については、「注文住宅の収納アイデアを紹介!失敗しないためのポイント」でもご紹介しています。
ワークスペース
在宅ワークや日々の事務作業に、ちょっとしたワークスペースを設置すると便利です。
集中できる場所があれば、仕事も趣味も捗りますよ。
ワークスペースはコンパクトなスペースでも設置しやすいため、階段下や廊下の一角などを有効活用したい場合にもおすすめです。
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ワークスペースや書斎作りのポイントについては、「注文住宅のワークスペース(書斎)の場所や間取りアイデアをご紹介」もご参考にしてください。
注文住宅の間取りを提案された際の確認点と失敗しないコツ

注文住宅の間取りは、ハウスメーカーから提案されることも多いです。
ここでは、提案された間取りの確認点と間取り決めに失敗しないためのコツをご紹介します。
注文住宅の間取りを提案された際の確認点
ハウスメーカーに間取りを提案され、その内容を確認するときには、以下の点を重視してチェックしてみましょう。
- 動線が考えられているか
- 使うべき場所に十分な収納があるか
- 日当たりと風通しは良いか
- コンセントとスイッチの位置は使いやすい場所にあるか
- 音を考慮して部屋の位置を決めているか
- 室内外からの視界はどうか
まずは、動線を意識した間取りになっているかチェックしましょう。
家事が効率良くできる動線になっているか、家族一人ひとり1日の動きを想定してみると良いですよ。
また、必要な場所に必要な量の収納が確保されているかチェックするのも忘れずに。
日当たりや風通しの良さは部屋の快適性に関わるので、窓の大きさや位置なども細かくチェックしましょう。
あわせてコンセントやスイッチ類の数と位置も動線を踏まえて確認することが重要です。
音や視線の問題も実際に建ててから気になるポイントの一つ。
周辺の環境なども考慮した間取りにしましょう。
注文住宅の間取りで失敗しないコツ
注文住宅を建てる際には、住み始めてからこんなはずじゃなかったとならないために、よくある失敗例を知っておくことも大切です。
具体的な失敗例としては、以下のようなものがあります。
- 収納スペースが足りなかった
- コンセントの位置が不便・数が足りなかった
- 動線が悪く利便性が悪い など
入居前は収納が十分に感じても、入居後にはどんどん物が増えていくので収納が足りなかった、使いにくかったという失敗例は多いです。
収納スペースは家族構成によっても異なります。
自分の家族の持ち物を把握して、必要な場所に必要な量の収納を確保しましょう。
また、コンセントは生活の便利さにつながるため、コンセントの数が少なかったり、位置が不便で後悔している方も多いです。
どの場所でどの家電を使うかを明確にすると、コンセントの数や設置場所で失敗することもなくなりますよ。
さらには、家事をするのに無駄な移動が多く、時間や手間がかかって効率が悪いというのもよくある間取りの失敗例の一つ。
家事をスムーズに行うためにも、キッチン・浴室・洗面所の水回りを近くに配置し、家事動線をしっかりさせると、家事効率は格段にアップしますよ。
このように、実際の失敗例を参考に間取りを決めていくことは、注文住宅の間取り決めで失敗しないための重要なコツです。
この記事のポイント
注文住宅で間取りを決める際には、「希望の間取りを固める」「ハウスメーカーに間取りを提案してもらう」「提案してもらった間取りと希望の間取りのすり合わせをする」の3ステップで進めます。
間取り決めの際に押さえておきたい主なポイントは、「ゾーニング」「動線」「日当たりや風通しの良さ」「収納」「音や視線」「将来の暮らしの変化に対応できるか」「外観」。
これらのポイントを抑えると、快適な住まいを実現できますよ。
また、家族の要望や希望を出し合って、優先順位をつけ、しっかり話し合っておくこともとても大切です。
ハウスメーカーから提案された間取りは、住み始めてから後悔することがないように、動線やコンセントの位置などチェックポイントを意識して確認しましょう。
また、実際に注文住宅を建てた方の失敗例を参考にすることで、間取りの失敗を防ぎやすくなります。
家族それぞれの生活スタイルに合った間取りを検討し、将来の暮らしの変化にも対応できる住まいづくりを目指しましょう。
理想の暮らしを具体的にイメージしたい方は、モデルハウスを見学して実際の間取りや動線を体感してみるのもおすすめです。
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優れた技術とデザインで、理想の住まいを実現します。
モデルハウス見学をご検討の際には、札幌・千歳・苫小牧とその周辺エリアにたくさんのモデルハウスがありますので、お気軽にご相談ください!








