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ハウスメーカーコラム

ハウスメーカーの選び方を徹底解説!よくある失敗に対する策も

コスモ建設です。いつも記事を見てくださってありがとうございます。

 

マイホームの建築にあたって、ハウスメーカー選びは、最初に訪れる重要な決断の一つ。

 

たくさんのハウスメーカーがある中、信頼でき、希望に合わせた家を建てられるハウスメーカーを選ぶにはどうすれば良いのでしょうか。

 

そこで今回は、ハウスメーカーの選び方を徹底解説!

ハウスメーカーを決定するまでの基本的な流れから、チェックすべきポイント、さらによくある失敗例とその対策まで、詳しくご紹介していきます。

 

これから家づくりを始める方の不安を解消し、より良い選択のためのヒントとなれば幸いです。

 

 

ハウスメーカーの選び方について、まずは流れを解説!

ハウスメーカー選びは、家づくりの第一歩。

 

まずはハウスメーカーを選ぶまでにすること、そして決定までの一般的な流れをご紹介します。

段階的にどのくらいの数に絞れば良いか、目安もお伝えしますので、参考にしてみてくださいね!

 

①家づくりの予算や希望の整理

まずは、ハウスメーカー選びの前に家づくりの予算と希望条件を明確にしましょう。

予算については、土地代や諸費用なども含めて考える必要があります。

 

また、希望条件については、「必ず実現したいこと」と「できれば実現したいこと」など優先順位をつけておくとスムーズです。

 

②情報収集・資料請求

インターネットや住宅情報誌などでハウスメーカーをチェックし、気になる会社のカタログなど資料を取り寄せましょう。

予算や希望条件を照らし合わせながら、10社程度まで絞り込むのがおすすめです。

複数のハウスメーカーのカタログを一括請求できる便利なサービスもあるので、ぜひ活用してみてくださいね。

 

③住宅展示場・モデルハウス見学

カタログで詳細な内容を確認し、さらに5社程度に絞り込んだ上で、住宅展示場やモデルハウスの見学に行きましょう。

モデルハウスでは、住宅の空間や設備の使い勝手など体感することができ、より具体的なイメージを持つことができます。

 

住宅展示場だと複数の会社のモデルハウスがあり、1日で複数社のモデルハウスを見学できるので効率的です。

事前に予約をしておくと、ハウスメーカー担当者が案内や説明をしてくれます。

ただし、モデルハウス見学には1軒で1~2時間程度かかるため、多くても1日3軒程度にしておくのがおすすめです。

 

④プランニング・仮見積もり

続いて、モデルハウスの見学などを通じて気に入ったハウスメーカーに、具体的なプランニングと見積もりを依頼します。

2~3社に絞り込み、同じ条件で提案と見積もりをもらい、内容や金額を見比べて検討しましょう。

 

相見積もりをとることで、各ハウスメーカーの得意分野や提案の違い、価格差もわかりやすくなります。

見積もりは、「一式」という形ではなく、項目ごとに内訳と金額が明確に記載されているものが信頼できます。

また、複数社に相見積もりを依頼していることも、それぞれ伝えておきましょう。

 

注文住宅の見積もりの注意点やチェックポイントなどはこちらのコラムでも詳しく解説しています。

注文住宅の見積もりに関する注意点を確認!チェックポイントもご紹介

 

⑤ハウスメーカー決定・詳細見積もり・契約

提案と見積もりのほか、完成後のアフターサービスや保証制度についても確認し、マイホームの建築を依頼する1社を決定。

より詳細なプランニングと見積もりを作成し、内容に納得すれば、工事請負契約を結びます。

 

住宅ローンの本審査申し込みや手付金の支払いなども行い、いよいよ建築工事へと進んでいきます。

 

 

ハウスメーカーの選び方のコツは?よくある失敗も紹介

複数の候補の中からハウスメーカーを絞り込み、決定する際、ぜひ確認したいポイントをご紹介します。

 

ハウスメーカー選びでのよくある失敗も対策とともにお伝えしますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

ハウスメーカー選びで確認したいポイント

家づくりを成功させるためには、以下のような点を総合的に検討する必要があります。

 

予算に合っているか

ハウスメーカーによって、価格帯は大きく異なります。

大手ハウスメーカーは知名度が高く、充実したサービスを提供していますが、費用は高額になる傾向があります。

 

一方、地元密着型の工務店は、広告費などを抑え、比較的安価な価格設定の会社も多いです。

また、間取りや設備仕様を規格化することで低価格を実現しているローコストハウスメーカーという選択肢もあります。

 

どのような構造や工法を採用しているか

構造や工法は、家の性能や費用を左右する重要なポイントです。

 

例えば構造なら、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、工法は木造軸組工法やツーバイフォー工法などがあります。

それぞれに特徴があり、断熱性、耐震性、耐火性なども異なります。

 

自分が重視する特徴や性能を考え、それを実現できる工法・構造を採用しているハウスメーカーを選びましょう。

 

間取りやデザインなどは好みの雰囲気か

ハウスメーカーごとに、得意とするデザインや間取りなどの特徴があります。

カタログや過去の施工事例、モデルハウスなどを見学して、自分の好みに合うかどうかを確認しましょう。

 

技術力は高いか

実際の建築工事を行うのは、ハウスメーカーと契約している大工や施工会社で、その職人の技術力によって家の品質は大きく左右されます。

過去の施工事例の確認のほか、現在建築中の建築現場の見学などができないか依頼してみるのも一つでしょう。

 

保証やアフターサービスは充実しているか

長く安心して住み続けるためには、完成後の保証やアフターサービスも重要です。

新築住宅には法律で10年間の瑕疵(かし)担保責任が義務付けられていますが、さらに充実した保証やアフターサービスを独自に提供している会社もあります。

長期保証や定期的なメンテナンスサービスなど、会社によって内容はさまざまです。

 

担当者の対応は信頼できるか

家づくりの過程では、担当者と何度もやり取りをすることになるので、担当者とスムーズにコミュニケーションがとれることは重要です!

質問にスピーディに返答をくれる、丁寧に説明してくれる、意向をくみ取った提案をしてくれるなど、誠実な対応の担当者は信頼できます。

 

ハウスメーカー選びでよくある失敗と対策

家は高額な買い物なので、できるだけ失敗は避けたいものです。

ハウスメーカー選びでよくある失敗例と対策をご紹介します。

 

知名度で大手ハウスメーカーを選んだら思ったより予算が高くなった

全国CMが展開されているような有名なハウスメーカーは安心感がありますが、有名だからといって必ずしも自分の希望に沿った家づくりができるとは限りません。

広告展開やブランディングなどを行っている分、建築費用が割高になる傾向も。

 

口コミ情報もチェックし、地元密着型の工務店なども含めて幅広い選択肢の中から自分にあった会社を選びましょう。

そのためには、ジャンルの異なるハウスメーカーで見積もりを取り、比較検討するのもおすすめです。

 

大手ハウスメーカーと地元密着型の工務店は、それぞれメリット・デメリットがありますよ!

どちらが良い・悪いではないので、自分に合った会社を選びましょう。

 

こちらのコラムでもハウスメーカーと工務店の違いについて解説しています。

ハウスメーカーと工務店の違いは?それぞれの特徴や選ぶポイントも

 

モデルハウスが気に入って選んだが、同じようにするには予算的に難しかった

モデルハウスはお客さまへのPR用の住宅ですから、おしゃれな内装・外装、最新設備などで豪華に仕上げられています。

 

オプション仕様の設備や間取り、内装なども多く、同じようなプランにしようと考えると「オプション料金がプラスされて予算オーバーだった!」ということも珍しくありません。

 

ハウスメーカーのモデルハウス見学では、どれが標準仕様でオプション仕様なのかも確認しましょう。

 

札幌のハウスメーカー「コスモ建設」もぜひご検討を

札幌のハウスメーカー「コスモ建設」では、確かな技術力と徹底した品質管理で高品質な家づくりを実現しています。

 

断熱性・耐久性に優れた建材、2×4(ツーバイフォー)・2×6(ツーバイシックス)工法を採用し、寒冷地の札幌でも暖かく快適に過ごせる住まいを提供しています。

 

また、自社大工・自社工場での製造により、責任をもって一棟一棟、丁寧につくりあげていくのもコスモ建設の強みです。

 

デザインも、三角屋根の洋風住宅、モダンなキューブ型住宅、本格輸入住宅などバリエーション豊富に対応でき、柱のない広々とした空間にしたり、吹き抜けや地下室などが自由につくれたり、柔軟性のある家づくりができます。

 

マイホームを建てることは、家族にとって生涯一度のイベント!

お客さまに対する「心くばり」や「おもてなしの心」で、大切な家づくりをお手伝いします。

 

 

ローコスト住宅のハウスメーカーの選び方もチェック

家の模型

ローコスト住宅とは、価格を抑えて建てる住宅です。

 

間取りや設備の規格化、材料の一括仕入れ、建材の大量製造などでコストを抑えることで、低価格を実現しています。

 

ローコスト住宅を提案するハウスメーカーを選ぶ際には、特に以下をチェックしながら選んでみてくださいね。

 

  • 規格化された選択肢の中に、希望のデザインや間取りがあるか
  • 標準仕様に必要な設備が含まれているか
  • 住宅の基本性能は十分か

希望を叶えるためにオプションなどを追加していった結果、費用が高額になってしまうケースもあります。

 

こちらのコラムでもチェックポイントや注意点を詳しくご紹介していますので、あわせてご参考ください。

ローコスト住宅のハウスメーカーの選び方は?選ぶポイントや注意点

 

 

まとめ 

ハウスメーカーを決定する流れは、①予算や希望条件の整理、②情報収集・資料請求、③住宅展示場・モデルハウス見学、④プランニング・仮見積もり、⑤ハウスメーカー決定・詳細見積もり・契約が一般的です。

 

ハウスメーカーを選ぶ際には、価格や構造、デザイン、技術力、保証、担当者の対応などを総合的に検討し、自分に合った会社を選びましょう。

 

また、ローコスト住宅は間取りや設備の規格化、材料の一括仕入れ、建材の大量製造などでコストを抑えることで、低価格を実現します。

 

ぜひ、チェックポイントをおさえてハウスメーカーを選び、理想の住まいを叶えてくださいね。

 

北海道で注文住宅を建てるならぜひコスモ建設にご相談を!

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