札幌市北区篠路1条4丁目に新しいモデルハウス「リノ」を建築中です。
いつものモデルハウスとは一味違う特徴を紹介します。
いつもコスモ建設の住宅には壁の中に高性能グラスウールという断熱材を使用しますが、こちらのモデルハウスには「発泡ウレタン」という断熱材を使用しています。
グラスウールは日本で一番使用されている断熱材で、その中でも高性能で断熱性・防湿性に優れた断熱材です。
一方発泡ウレタンはグラスウールに比べて気密性が向上しやすい断熱材といわれています。
建築現場でウレタンの液体をスプレーで吹きつけて施工するのですが、それが膨らんで木材の間にみっちり敷き詰められます。
↑吹き付けの様子
そのため、隙間が少なくなり気密性が向上するというものです。
↓施工後の写真。この後天井にも断熱材をいれます。
気密性とは家全体の隙間を集めたときにどれくらいの大きさになるかを表した基準です。
国の基準値では2㎤/㎡となっています。
これは家全体で考えると郵便はがき2枚分の隙間になります。
この基準値に対して、コスモ建設の家は平均で0.5㎤/㎡と基準値の四分の一で非常に高気密なお家となっています。家全体で考えると郵便はがき0.5枚の隙間になります。
そんな高気密なコスモ建設の家にさらに高気密になる発泡ウレタンを使用した「リノ」はさらに高気密な住宅になることは間違いありません。
さらに断熱性能もZEH水準で暖かいお家です。
気密性・断熱性にも優れた「リノ」を是非一度ご覧になってください!