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ハウスメーカーコラム

玄関収納に何を入れる?靴だけはもったいない!上手な収納方法とは

コスモ建設の方川です。いつも記事を見てくださってありがとうございます。

夢のマイホームのことを考える上で頭を悩ませるのが「収納スペース」。
特に「玄関収納」はどれぐらいあればいいのか迷いますよね。

靴が入るスペースは絶対確保したいですが、それ以外にも入れておくと便利なものがたくさんあるのをご存知ですか?

今回は玄関収納の上手な活用方法についてご紹介します。

玄関収納には様々なタイプがある!

小窓がある玄関

玄関には靴箱を設置する事がほとんどですが、建具を付けて壁一面に収納を設けるクローゼットのようなタイプや、靴箱の他にウォークインタイプの収納を設ける方も増えています。

壁一面に収納があるタイプ

壁一面タイプの玄関収納

ウォークインタイプ

ウォークインタイプの玄関収納

ウォークインタイプは「シューズクローク」とも呼ばれる玄関収納です。
ウォークインタイプだと奥行きがあるので、靴以外にもいろいろ収納できて便利!
奥行きがあるので自転車や傘、ゴルフバックなど様々なものを置いておくことができ、玄関もすっきりするのでオススメです。

ドアを付けて見えないようにしたり、窓を付けてにおいがこもらないようにしたり、アウターをかけるポールをつけるなど工夫も自由自在にできますよ。

靴以外に玄関収納に入れて置くと便利なもの

玄関収納と聞くとついつい靴だけを考えがちですが、入れておくと便利なものがたくさんあります。

傘、レインコートなどの雨具、帽子などの日よけグッズ

「いざ出かけようと玄関を開けたら雨が降っていた!」なんてことはありませんか?

玄関に雨具や日傘といったお天気グッズがあれば、忙しい時にわざわざ靴を脱いで取りに行く必要もありません。
玄関のスペースを取りがちな傘も、しっかりたたんで収納すればスッキリした玄関をキープできます。

また下記のアウターの項目にも共通しますが、雨や雪に濡れてべちゃべちゃになったアイテムは家の中だと床が汚れてしまいますよね。
玄関や土間であれば気にせずしまえて、乾いてからお部屋へ戻すこともできるので大変便利です。

アウター、マフラー、手袋などの冬用小物

冬は玄関収納の中身も衣替えした方が快適に生活できます。

冬に欠かせないコートやマフラーといった防寒具は、玄関のクローゼットに入れておくと出かける時にさっと準備が出来るので時短になります。
アウターは場所を取るので、その時使うものだけ厳選して入れると省スペースで済みますね。

また北海道は雪国ですので、スノーブーツも一緒に置いておきましょう。

子どものおもちゃ(外遊び用)

砂遊びの道具や縄跳びなど、外で使ったものはなるべく家の中に持ち込みたくないもの。
これらを玄関に収納しておくと部屋が汚れる心配もありません。

大きめの収納ボックスを用意して、使い終わったらそこへ入れるようにお子さんと約束しておくと、散らからないし片づけの習慣もつきますよ。

シューズケア用品、玄関用掃除道具、工具類

気になったときにさっとお手入れできるように、シューズケア用品や玄関用の掃除道具を置いておくと便利です。

収納に余裕がある場合や縦長の収納スペースがある場合には、DIYに使う工具類や、雪国には必須の雪かきスコップといった除雪グッズも入れておくと便利です。

番外編でハンコや防災グッズ

郵便や宅配便が来た時に受け取りのサインに使うハンコ。
玄関に置いておくとさっと取り出せて受け取りがスムーズですよ。

メモ用紙とペンもあると、急な頼まれごとも書きとめておくことが出来ます。

また、防災グッズを玄関に備えている方も増えています。
急な災害時に慌てないように、忘れずすぐに持って避難できる場所といえば玄関です。
あらかじめリュックなど運びやすいようにまとめておき、準備しておくと安心ですね。

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生活の動きをイメージして収納するものを考える

entrance-shelf

収納には限りがあるため、一般的にあると便利なものをすべて収納することは難しいでしょう。

必要なものを選ぶコツは、生活の動きをイメージすること。
自分や家族が外へ出たり入ったりするときの行動をイメージすると、あなたの家庭にとって玄関収納に何を入れればよいかが分かりやすくなります。

家の間取りがまだ決まっていないのであれば、そこに何があったら生活しやすいか、具体的に書き出して玄関収納のサイズを考えると良いでしょう。

また、北海道は寒さや雪の対策が必須ですので、防寒グッズや除雪グッズを入れておくこともおすすめします。

収納方法の工夫について

玄関収納に色々入れると便利なことがわかりましたが、元々大きい収納ではなかったり、スペースはあっても詰め込みすぎて必要な物がすぐに取り出せない、なんてことも…。

ここでは使いやすい収納のポイントをご紹介します。

突っ張り棒や市販の収納グッズを使ってスペースを確保する

自分の欲しい分だけ収納スペースがあれば良いですが、希望通りの広さにならないことも。

そんな時におすすめなのは100均の便利グッズ。
シューズホルダーを使って重ねて収納したり、突っ張り棒や木材などを組み合わせて外付け収納を作ることで、簡単に収納スペースを増やせます。

また、外側に増やした収納は、コンテナボックスやカーテン等を使って「見せない収納」にするとスッキリして見えます。

収納ボックスを使って整理する

工具や冬用小物、折り畳み傘といった小物は、収納ボックスに入れると取り出しやすいです。

またボックスをカテゴリー別に分けると空きスペースを減らせますし、何が入っているか探しやすくなります。
ポイントは「ボックスギリギリまで小物を収納しないこと」。

見えないとついついたくさん小物を詰め込みがちですが、収納ボックスの中も少数精鋭で揃えておくと、必要な品がどこにあるか見やすく、利便性が高まります。

収納するものを季節ごとに入れ替える

除雪グッズやガーデニング用品、日傘など、使わない時期がある物は季節ごとに入れ替えておくと玄関をすっきりとさせることができます。

物置や車庫スペースとのバランスで玄関収納の大きさを決める

玄関収納にはゴルフバッグやスキー・スノーボードなど大型のスポーツ用品も置きたいという方も多いです。
お部屋を広く使うためにも大型のものは見えない収納におさめたいですよね。
物置や車庫も用意するのであれば、トータルバランスで見てどこに何をしまうか決めてからつくると失敗がないでしょう。

この記事のポイント

玄関は工夫次第でかなり便利な収納場所になります。
収納する際は、以下のポイントを押さえると自分の生活スタイルに合った収納が出来ますよ。

・自分の生活の中の動きを考え、玄関にあると便利なものを置く。
・季節ごとに使うものは定期的に入れ替えておく。
・収納が限られている場合は、100均などの便利グッズでスペースを増やす。

今まで玄関収納は靴だけを考えていた方も、スペースを再検討してみてはいかがでしょうか。

アイデア次第でとても素敵な空間になりますよ!
モデルハウス

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この記事を書いた人

営業部方川 元志

友人に「営業に不向き」と言われながらも、入社して早19年。たくさんの素敵なご家族にお会いし、家づくりのサポートをさせて頂く中で、社会人として少しずつ成長出来ているように思います。お客様とのご縁を大切に、これまでの経験を活かして『素敵なマイホーム』のお手伝いをさせて頂きます。

 

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