
ベビーブルーでさわやかなアクセントを
キッチンの背面をはじめ、家の所々に取り入れたのは
さわやかな空間に仕上げてくれるベビーブルー。
ソファからは空を眺めることができるため、
自然と「青」がキーポイントになりました。
ちなみにご主人のお部屋のみ、遊び心から赤を採用しています。

こんなところにも、の驚きでいい気分
開放的な吹き抜けとつながる階段ホール横には
クレーンで吊るした自転車をディスプレイ。
2階へ上がるたびに愛車が視界に入るため、
どんなときでも気分が高まるといいます。
さらに階段の手すりに用いたアイアンの黒が
シンプルな空間にピリッと効いています。

「お帰りなさい」は愛車と共に
玄関ドアを開けると、土間に飾った自転車2台と
床から広がる木のぬくもりがお出迎え。
わが家に帰ってきた安心感が沸き起こります。
収納スペースをしっかり設けることで、
片付けしやすく、自転車の出し入れもスムーズにできます。

効率よく動ける絶妙な広さ
奥様に好きな場所を尋ねると、返ってきたのはキッチン。
「以前の家のキッチンは1人で使うにも狭くて不便でしたが、
今は広いけど広すぎず、とても使いやすくて料理が捗ります」。
調理台や家電をモノトーンで統一することで
使わないときはすっきりまとまり、
使うときはカラフルな食材や香辛料が映えるといいます。
趣味を存分に楽しめる家を持てるのは大人の特権。
愛車を眺めながらご夫婦で語らい合う至福の時間を、
今日も過ごしていることでしょう。